minikura(ミニクラ)の口コミ・評判・デメリットまで徹底調査！

宅配トランクルームサービスの「minikura（ミニクラ）」。1箱単位で家の不用品を預けることができて、なおかつ画像で預けたものがチェックできるという便利なサービスです。

でも、実際にどんな特徴、メリットがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか？

ここではそんなminikuraの評判からメリット、デメリット、他社との料金比較などまとめています。ぜひ参考にしてみてください！

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※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。

【結論】ミニクラの総合評価

まずはミニクラについての概要を知りたい！という方向けに口コミや評判からわかったミニクラの総合評価をまとめました！

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ミニクラとは？

minikura（ミニクラ）は、多様なアイテムを収納できる宅配トランクルームサービスです。他のサービスと比較して月額費用が比較的安価であり、預けたアイテムの画像をマイページで確認・管理できる利便性があります。

さらに、預かったアイテムをヤフオクでのオークション出品が可能で、書類の安全な廃棄も文書溶解サービスによって提供されています。

ただし、本の管理は写真を使った管理となり、提供されるクリーニングサービスは他社の宅配クリーニングよりもやや高価です。現在、専用のアプリは提供されていません。

コストを抑えたい方やオンラインオークションを利用したい方に特に推奨されるサービスです。

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minikura(ミニクラ)を利用した方の口コミ・評判まとめ

ここではminikuraを利用した方々の口コミや評判をまとめました。良い口コミ・悪い口コミのバランスを見て、判断してみてください。

雑誌といえば、箱単位の倉庫持てるサービス使って解体しきれずタワーになってたテレビ誌をどさっと預けてみた。今日入庫完了案内がきててマイページに写真アップされてた〜捨てられないけど置くとこもないっていう究極の場合にこれはなかなか便利そう(･∀･) #minikura pic.twitter.com/HbsSsdqOlB

— つもゆんﾉﾉ｀∀´ﾙ (@tsumoyunMJ) 2017年9月12日

minikura http://t.co/CtPghP4j4J #minikura これ。minikura MONOだとそのままオークションに出せるから便利、漫画とか読まなくなった本など預けたい。個人的にはアニメイトコレクションも使いたいけどそこまで現状必要ないかな。

— ゆう ( ◔౪◔ )✧™ (@gry_you) 2013年12月1日

部屋が圧迫されているのでminikura @_minikura にゲーム関係を預けました。これだけ入れて月額520円で保管してくれて、1年以上預けたら取り出しも無料なんだから使わない手はないね。もう1箱頼もう。 pic.twitter.com/Ru27cbqiP2

— 余熱 (@yone2_net) January 19, 2024

しかしminikuraのダンボールカッコよくなったな… pic.twitter.com/Dk8QrkdpJH

— 2X (@studio2X) September 22, 2024

minikura(寺田倉庫)さんのダンボールが届いたので、本詰めていくよ✨
ダンボールの組立型とか、利用ガイドあるのめっちゃ助かる… pic.twitter.com/95Yk1y7ywk

— 羽牟カツ美(あぐ) (@mokor777) June 29, 2024

minikuraの口コミ・評判を調査しましたが月額費用が安いためとりあえず試してみる方も多い印象です。ダンボールの見た目や組み立てのしやすさに好印象も持っている方もいらっしゃいます。

捨てられないけれど家に置いておくと邪魔・・そんなものを預けるのに最適なサービスといえますね。

minikura(ミニクラ)を実際に利用しました！私のレビュー徹底解説！

会員登録の流れ

ミニクラを利用する際は、まず会員登録をします。登録にはメールアドレス、またはLINE・GoogleのいずれかのIDを使うことができます。

認証メールが届いたら、記載されているURLをクリックしてプランやボックスを選択。最後にアカウントの基本情報やクレジットカード情報、ボックスの配送日時などを入力して完了です。

ボックスを注文する

会員登録が済むと、マイページからいつでもボックスを注文できます。

マイページのメニューにある「ボックス取り寄せ」を選択して「申し込み」へ。お好みのプランやボックスのサイズを選びます。

ボックスを注文する際は複数のプランを一緒に選ぶことができるので、預けたい物や量などに合わせてちょうどいいプランとボックスを選びましょう。

あとは希望日時を指定して確定すれば完了です。ボックスの送料は無料なので、1箱からでも気軽に申し込みできます。

今回利用したプランは衣類10点までハンガーで保管してくれる「minikura Closet」（※現クローゼットプラン）と預けられない物以外なら何でも保管可能な「minikura MONO」（※現MONOプラン）です。

※写真は以前の、minikura Closet（ミニクラクローゼット）、minikura MONO（ミニクラモノ）になります。

minikura Closet（※現クローゼットプラン）の集荷キットはA4サイズの箱に入ってポストに投函されていました。

その数日後に、minikura MONO（※現MONOプラン）のダンボールがヤマト運輸さんで届きます。こちらのダンボールに関しては、注文時にお届け日時が指定できます。

これからそれぞれに荷物を詰めていきます！

クローゼットプランのバッグに衣類を詰めていきます

A4サイズの箱の中身は、上の画像のように3点入っています。黒いのが衣類を詰め込む集荷バッグ、そして送り先が印字されている送り状と、バッグが開かないように留める結束バンドです。

集荷バッグの上の部分には、「お預け入れまでの流れ」が分かりやすく記載されていますね！流れとしては、「公式サイトで集荷バッグを取り寄せる→荷物を詰める→公式サイトで依頼する→保管」という形です。

写真だけだと深さや大きさが分かりづらいですね・・。

A4サイズのファイルを入れると深さはそれよりも少し深いサイズ感です。正方形なので横幅も同じようにA4より少し大きめのバッグとなっています。

minikura Closet（現クローゼットプラン）は、衣類10点までが上限なので10点分の衣類を詰めていきます。

ちなみに今回詰め込んだ衣類は、以下の10点です。

冬物の保管に利用したので比較的かさばる厚手のコートなどが多めです。

上の写真は、ちょうどジャケットとスラックスの計5，6点を入れた状態です。こう見るとすごくゆとりがあって余裕に感じますね。

さらに厚手のコート類を詰めるとこんな感じです。これで計10点の衣類が入りました。写真だと分かりづらいのですが、まだ隙間がちょっとあるのでもう少し厚手の衣類だったとしても入りきるのではないでしょうか。

今回は余裕で詰め込めましたが不織布製のバッグなので多少、上がこんもりしていてもチャックで閉めれば問題なしです。

あとはこの結束バンドでがっちり閉めればminikura Closet（現クローゼットプラン）の梱包は終了です。

すでに印字されている送り状があるので、依頼主の部分だけ記載して側面のビニールカバーの中に入れて集荷を待つだけです。簡単ですね！

MONOプランに荷物を詰めていきます！

minikura MONO（現MONOプラン）にはダンボールのサイズが4種類あります。今回頼んだのはレギュラーボックス。その他、ワイド、ラージ、ブックの3種類から選択できます。

レギュラーボックスのサイズはW38cm×H38cm×D38cmの立方体です。この箱にも預け入れまでの流れが書いてあって分かりやすいですね。

今回は預けませんでしたが子供用の小さい椅子がすっぽりと入るサイズ感です。

今回は、使っていない小型のプラズマクラスターを1台。

さらに微妙にかさばって邪魔な、こたつ布団のセット。

そして一番下の子が大きくなったら履く予定のたくさんの靴。大きくなるのを待って履くときに取り出すというのもアリですよね。

まだスペースがあるので他にも本やCD、その他雑多なものなら入れられます。

本当は詰め込みたかったけれどサイズの問題で詰め込めなかったものも紹介していきますね。

子供が小さいころに作った創作物集。箱の中には、厚紙にお絵かきをしたものや折り紙を貼り付けたものなどがまとまって入っています。

こんなのがまだ5箱ぐらいあって押し入れに入っているので預けられたらいいな～と思ったのですが、ギリギリだめでした。

あとはクリスマスツリー用の飾り達。年1回の2~3週間ぐらいしか使わないのでこれこそ預けたかったのですが、長さが合わず断念。

写真のように斜めに入れれば入らなくもないですが、どうせ預けるならもっと適したものを預けたいですよね。

中身を出してビニール袋に入れれば詰めることも可能ですが、それは面倒なので今回はあきらめました。

minikura MONO（現MONOプラン）のレギュラーボックスは正方形なので38㎝よりも長い物を預けるのには向いていません。長さがあるものはワイドかラージボックスを依頼すると良いですね！

詰め込んだあとは、minikura(ミニクラ)公式サイトで集荷の依頼をする！

それぞれ詰め込んで送り状も貼り付けたらあとはミニクラの公式サイトから注文をします。集荷用のボックスやバッグにQRコードが付いてるのでそれを読み込めば注文できて便利です。

あとは運送業者さんが引取りに来てくれるのでそれでミニクラへ発送します。

minikura(ミニクラ)の管理画面で預けた荷物を確認！

ミニクラに荷物が届くとマイページ上に情報が反映されます。

ボックスを選択すると、その中に入っているものがこんな感じで写真で確認できるので何を預けているか忘れることはないですね。

1着1着きれいに写真を撮ってもらっているので、通販サイトで洋服を選んでいるような不思議な感覚です！

ちなみにこの画面から、「ヤフオク出品」「クリーニングの申込」のオプションが選べます。

ヤフオク出品する場合は、ヤフーのIDと連携する必要があるようです。ただミニクラのサイト内で連携ができるのでIDを持っている方は便利かもしれないですね。

洋服をクリーニングに出す場合は、1着単位で選ぶことができます。箱単位ではないので本当にクリーニングが必要な服だけ出せて便利です。

minikura(ミニクラ)に預けた荷物の取り出し！

取り出しタイミング	早期取り出し料金
入庫初月に取り出す	2ヶ月分の月額保管料相当額＋早期取り出し手数料980円
入庫翌月に取り出す	1ヶ月分の月額保管料相当額＋早期取り出し手数料980円
入庫翌々月に取り出す	早期取り出し手数料980円

※価格は全て税込。2024年10月現在

取り出しをする際に気を付けたいのが「最低保管期間」と「早期取り出し料金」です。入庫初月から3か月に満たないボックスの取り出しは、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」がかかります。

以下のように入庫した初月だと「2ヶ月分の月額料金＋早期取り出し手数料980円」、翌月に取り出した場合「1ヶ月分の月額料金＋早期取り出し手数料980円」とかかります。なので4ヵ月以降に取り出すのが一番お得ですね。

ミニクラは取り出しの申込完了時に保管料が決済されるようです。

指定した日にミニクラから荷物が戻ってきました。上がミニクラmono（現MONOプラン）で、下がミニクラcloset（現クローゼットプラン）のボックスです。

ミニクラcloset（現クローゼットプラン）の箱はかなり大きい長方形です。

運送中か保管中かわかりませんが外側はけっこうダメージが・・。倉庫に保管していた感が出てますね。中身は無事なのかちょっと気になります。

中を開けると一枚の紙がおいてあります。それ以外に特にプチプチなどの緩衝材は入っていません。

基本的に詰めた時と同じような入り方です。

プラズマクラスターもこちらから発送したときの状態のままです。こういった家電製品は発送時に緩衝材でしっかり梱包しておいたほうが安心かもしれないですね。

中身は特に問題なく発送した時と同じ状態で、戻ってきました。当然ですが、紛失などもありません。

ミニクラcloset（現クローゼットプラン）のほうも見ていきます。

これもミニクラmono（現MONOプラン）と同じように1枚紙がそっと置いてあるだけです。

ジャケット類がそのままの着丈のままそっと梱包されています。それもあって箱が大きかったんですね。

衣類にはハンガーはついていませんが、不織布のカバーがかけられています。オプションのクリーニングを依頼したわけではないので、この不織布カバーが付いているのはなかなかの配慮ですね。

ハンガーが付いていないので自宅のハンガーを使う必要がありますが、不織布カバーなのでそのまま自宅のクローゼットの中で保管用に使えて便利です。

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minikura(ミニクラ)の9つのメリット！

minikuraのメリットである上記9個の詳細を詳しく解説していきます。

minikuraのメリット①衣類から本、その他日用品まで預けられる幅広いプラン！

minikuraには全部で4つのプランがあり、さらにそれぞれのプランごとにボックスのサイズが1種類と4種類、用意されています。

minikuraのプランとボックスの種類

プラン名	月額	ボックス種類
MONOプラン	380円～	レギュラー、ワイド、ラージ、ブック
HAKOプラン	320円～	レギュラー、ワイド、ラージ、ブック
クローゼットプラン	660円 （13カ月目から620円）	洋服専用バッグ
クリーニングパックプラン	12,100円/6ヵ月	クリーニング専用バッグ

※価格は全て税込。2024年10月現在

衣類や本、書類をはじめ家の収納を圧迫する日用品の保管に便利な「MONO」「HAKO」の2種類のプランと、衣類の保管に特化した「クローゼットプラン」「クリーニングパックプラン」から選ぶことができます。

掃除機や洗濯機、テレビ、ゴルフバッグといった大型のものは預けることはできません。

minikuraのメリット②月額費用が他社と比べて若干安い！

数ある宅配トランクルームの月額費用と比べると、50円程度安くなっているプランもあります。ただしクリーニングパックプランに関しては、宅配クリーニング専門サービスの提供する衣類10点までの保管サービスが料金・保管期間ともにメリットがある場合があります。

minikuraのメリット③1品ずつ撮影した画像をマイページで管理できる

minikuraのプランと写真撮影の内容

プラン名	撮影	詳細
MONOプラン	〇	1点ごとの撮影（30点まで）
HAKOプラン	–
クローゼットプラン	〇	1点ずつ撮影（10点まで）
クリーニングパックプラン	〇	1点ずつ撮影（10点まで）

minikuraでは「HAKO」以外のプランすべてでアイテムごとに写真撮影をしてくれます。「MONO」は最大30点まで個別撮影、衣類のハンガー保管ができる「クローゼットプラン」と「クリーニングパックプラン」は、10点まで個別撮影となります。

「そういえば何を預けたっけ・・？」となったときでもマイページ上から写真で確認できるので安心ですね！

minikuraのメリット④ヤフオク出品が手数料なしで可能！

minikuraのヤフオク出品オプションが可能なプラン

プラン名	出品
MONOプラン	〇
HAKOプラン	✖
クローゼットプラン	〇
クリーニングパックプラン	〇

minikuraはヤフオクの出品手数料がかかりません。他社では販売価格に対して決められた割合の出品手数料がかかります。ヤフオクへの出品を考えている人はminikuraがおすすめです。

ただしヤフオクを利用するには、Yahoo!プレミアム会員（LYPプレミアム）に月額508円で登録する必要がありますので、事前に登録をしておきましょう。

minikuraのメリット⑤文書溶解サービスで書類の廃棄も可能

書類や本など保管中のものを溶解処分してくれるオプションサービスが1箱あたり550円というかなりリーズナブルな価格で行ってくれます。

ただし、このオプションが利用できるのは、MONOプランかHAKOプランのブックBOXを利用し、さらに1年以上保管をしているものに限ります。さらに、BOXの中身が全て溶解対象物であることが条件です。

預け入れて1年経たないものは利用できませんので注意しましょう。

minikuraのメリット⑥1箱分から利用できる

ミニクラは専用のボックスに物を入れて預けるスタイルなので、プランは箱単位での計算になります。

そのため、利用は1箱分からOK。容量の制限はありますが、点数制限はないので、1箱に小さな物をたくさん詰め込むというお得な利用方法もできます。

初めて利用する際は、1箱分から始めてみるのもいいですね。

minikuraのメリット⑦スマホやPCで預け入れ・取り出しができる

ボックスの注文・預け入れ・取り出しは、すべてスマホやPCの操作だけで完了します。

ボックスの集荷や配送は運送業者が行ってくれるので、自宅での受け渡しでOK。また、関東圏の対象地域にお住まいの方なら、当日の配送や集荷、早朝・深夜の時間指定も可能です。

重い荷物を運ぶ必要がなく、スピーディーに手続きできるので、忙しい方でも利用しやすいのが魅力です。

minikuraのメリット⑧実績の高い寺田倉庫だから安心

ミニクラを運営する寺田倉庫株式会社は、1950年から倉庫業を営む老舗です。また、宅配型トランクルームのきめ細かいサービスをいち早く始めたパイオニアでもあり、数多くのメディアに取り上げられている実績があります。

minikuraのメリット⑨1年以上保管すると取り出しが無料

一般的な宅配型トランクルームは、預けた物を取り出す際に送料がかかります。

しかしミニクラの場合は、1年以上預けた物なら取り出し時の送料も無料。長く保管するほどお得なシステムになっており、遠方にお住まいの方でも送料がネックになる心配がありません。

※沖縄県は、1年(13ヶ月以上保管)の出庫の場合配送料は無料となりますが、沖縄配送手数料が発生いたします。

minikura(ミニクラ)の4つのデメリット！

メリットだけではなくデメリットもまとめました。すべてが完璧なサービスはありません。バランスを見て参考にしてくださいね！

minikuraのデメリット①本は写真での管理

MONOプランのブックBOXでは、1冊ずつ写真管理となります。バーコードを読み取って タイトルや作者情報などが反映される他社サービスもあります。

それを考えるとより書籍の詳細を登録してほしい方にとっては物足りなさを感じる場合があるかもしれません。

minikuraのデメリット②クリーニングパックは金額的に割高・・

クリーニング後に保管をしてくれるクリーニングパックプランは10点まで12,100円（税込）という金額で6ヵ月間の保管をしてくれるサービスです。1点1点写真撮影をしてマイページで管理ができるというメリットはありますが、宅配クリーニング専門業者だと6,000円～8,000円前後で同様のサービスがあります。

また7か月以降は月額620円の保管料がかかるので、金額・保管期間を重視する方はそちらも検討するのが良いでしょう。

minikuraのデメリット③専用アプリが無い

minukuraにはスマホ用の専用アプリがありません。マイページをスマホのホーム画面にブックマークして使うようにしましょう。

minikuraのデメリット④大きな物は預けられない

ミニクラは専用のボックスを使って物を預けるサービスなので、ボックスに収まらない物は預けることができません。

最も大きな「ラージBOX」のサイズは、幅68cm×奥行き45cm×高さ38cm。目安としては、シングルの掛け布団が1枚入る大きさです。

それ以上大きな物を預けたい場合は、専用の箱が必要ない業者や、梱包なしで集荷してくれる業者などを利用するとよいでしょう。

minikura(ミニクラ)がおすすめの人とそうでない人

上記のようにメリットとデメリットはたくさんありますが、それを踏まえてmikuraがおすすめできる人と逆にほかの宅配クリーニングがおすすめという人を以下にまとめています。

minikuraをおすすめできない人

minikuraは専用ボックスを使用するため、大型の家電製品や家具などは預けることができません。最大サイズのラージBOXでもシングル掛け布団1枚程度の大きさなので、それ以上の大きな荷物の保管には不向きです。大型の荷物を預けたい場合は、エアトランクのようなスペース単位で借りられるサービスがおすすめです。

minikuraをおすすめできる人

minikuraは、月額料金が比較的安いため、コスト重視の方に適しています。また、預けた荷物を写真付きで管理できるので、何を預けたか忘れがちな方に便利です。ヤフオク出品機能があり手数料も無料なので、不用品整理と売却を同時に考えている方にもおすすめ。既存のトランクルームからの乗り換えを検討中の方や、少量の荷物を長期保管したい人にも向いています。

minikuraの月額料金は安いの？サマリーポケットと徹底比較！

宅配トランクルームを依頼する際に気になるのがやはり月額保管料。以下の表は標準コースの通常価格です。必要に応じて各公式ホームページをチェックしてみてください！

比較項目	ミニクラ （MONOプラン）	サマリーポケット （スタンダードプラン）
月額保管料	380円〜	394円〜
管理方法	アイテム管理（写真付き）	アイテム管理（写真付き）
主なボックスタイプ	レギュラー、ワイド、ラージ、ブック	レギュラー、アパレル、ラージ
ボックス取り出し料金	1,100円〜/箱	1,100円〜/箱
アイテム取り出し料金	880円〜/梱包	880円〜/梱包
大型アイテム対応	なし	あり（別プラン）
本専用プラン	あり（ブックBOX）	あり（ブックスプラン）
エコノミープラン	なし	あり（写真撮影なし）
クリーニング（保管付き）	10点まで：12,100円/6ヵ月	1点：192円/1ヵ月

minikuraの月額料金は、サマリーポケットと比較してわずかに安く利用できます。基本的な機能や管理方法は似ていますが、細かい違いがあり、minikuraはボックスタイプの種類が多いのが特徴です。一方、サマリーポケットは大型アイテム対応やエコノミープランがあり、クリーニング保管のコスト面で優位性があります。

また、minikuraやサマリーポケットのようなボックス単位の宅配トランクルームでは、箱に入らない大型荷物は対象外となります。家具や大型家電など、サイズの大きなものを預けたい場合は、エアトランクのようなスペース単位で借りられるサービスがおすすめです。

荷物の種類や大きさに応じて、自分に最適な宅配トランクルームを選びましょう。

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minikuraの取り出し送料と納期

プラン名	1年未満	1年以降	アイテム単位での取出し
MONOプラン	1,100円	無料	レギュラー・ワイド、ラージ：1回880円 ブックBOX：356円＋35円/1冊
HAKOプラン	1,100円	無料	–
クローゼットプラン	1,100円	無料	495円＋55円/1点
クリーニングパックプラン	–	無料	1回880円

minikuraはすべてのプランで保管期間が1年を超える場合、それ以降の取り出しは無料です。それ以前に取り出す場合には、上記表のように1箱あたり880円～かかります。

ただし、1箱ではなく箱の中の数点を取り出すような場合は、期間に関わらず1回あたり365円～880円に加え、アイテムごとに35円~55円が加算された料金がかかります。

詳細はminukuraの料金表をご確認ください。

minikuraで開催中のキャンペーンやクーポン

minikuraでは、12周年を記念した特別キャンペーンを10月31日まで開催中です。キャンペーンコード「minikura12」を利用すると、最大1,700ポイントが獲得可能。

また、先着1,000名にオリジナルノベルティをプレゼントもあります。

LINEの友だち追加で毎月抽選5名に500円分のAmazonギフトカードが当たるチャンスも。

これらに加え、常時実施の友達紹介プログラムもあり、お得な機会が満載です。詳細は公式サイトでご確認ください。

SNSなどでminikuraの利便性をアピールすれば、いろんなお友達に興味を持ってもらえるかもしれませんね！

minikuraに関するギモンQ&A

ここではminikuraのサービスに関して気になる点をまとめています。

Q：引っ越しの為、minukuraに保管した荷物を新住所に届けてもらうには？？

マイページでの取り出し手続きの際に、お届け先住所に新住所を入力することができます。またそれ以前にわかっている場合は、マイページの「会員情報変更」から住所や連絡先の変更が可能です。

Q：minikuraの月額費用の支払い方法は？？

クレジットカードのみの支払いで、利用できるカードはVISA、JCB、MasterCard、NICOS、AmericanExpress、Diners Club、AUSTRALIAN BANKCARDです。現金や後払い、振り込みなどはできません。

Q：ボックスの預け入れに期限はある？？

ボックスの取り寄せをしてから預け入れが完了するまでに、特別な期限はありません。

ボックスのお取り寄せしてから、所定の期間まで（サービスをお申込み頂いた月を除き2ヶ月以内）に預けなかった場合、初期費用として【預けが無い箱数×1ヶ月分の月額保管料相当額】がかかります。

Q：荷物の取り出しにかかる日数は？？

関東圏にお住まいの場合、午前11時までに取り出しの依頼をすると、最短で翌日の午前中に届きます。ただし、10～12月初旬のピーク時にはそれ以上かかることがあります。

また、月末直前などの依頼で取り出し日が翌月になる場合は、翌月分の保管料がかかるためご注意ください。

Q：トラブルの際の補償は1箱にいくら支払われる？？

配送時や保管中に万が一荷物が破損した場合、1箱あたり最大1万円の補償が適用されます。

さらに、MONOプランをご利用の方は、最大10万円まで補償額が増額される「あんしんオプション」を利用することも可能です。

「あんしんオプション」は1箱あたり月額55円の保管料をプラスするオプションで、輸送中の事故も補償の対象となります。

ただし、申し込みはボックスの取り寄せ、または預け入れの依頼時に限ります。預け入れ完了後に申し込むことはできませんので、あらかじめどのボックスにオプションを付けるか決めておきましょう。

Q：ボックスを再利用することはできる？？

どのボックスも再利用が可能です。

HAKOプランの場合は、マイページから集荷依頼をして再度預け入れします。それ以外のプランは、返送時に同梱されている着払い伝票を利用して、直接発送します。

再度預け入れしたボックスは、初月から保管料が発生します。ボックスの状態によっては、倉庫で新しい物と無償で交換してもらえるので安心です。

Q：セキュリティは徹底してるの？？

minikuraでは現在、倉庫の具体的な場所は公表していませんが、有人管理を基本とし、各種防犯設備監視カメラや人感センサー、外周セキュリティ、機械警備など、様々なセキュリティシステムを組み合わせて倉庫を管理しています。

また、温度・湿度を24時間365日コントロールし、保管環境の維持にも配慮しています。

まとめ

ここではminikuaの特徴からメリット・デメリット、またほかの宅配トランクルームとの価格比較などを解説してきました。

預けたい物は人それぞれ違うので、保管したいものが決まった後に最適なプランとボックスを選ぶのが宅配トランクルーム選びのポイントです。ぜひ参考にしてみてください！

minikura（寺田倉庫）の基本情報

会社名	寺田倉庫株式会社
住所	東京都品川区東品川2-6-10
代表者	寺田 航平
電話番号	03-5479-1611
ホームページ	https://minikura.com/