ノースフェイスダウンのクリーニング料金は？失敗しないお店選びとおすすめ8社！

＼先にクリーニング店をチェックする！／
ノースフェイスのクリーニング店おすすめ8選

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はラクリー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。

ノースフェイスダウンのクリーニング料金の相場は？

種類	料金
ダウンジャケット（ショート・ハーフ）	9,800円
ダウンコート（ミドル・ロング）	12,100円
ダウンベスト	8,700円

※上記価格は全て税込価格です。参考「プロショップひらいしや」

ノースフェイスのダウンにはバルトロライトや、ヌプシ、マウンテンダウンなど色々な形があります。ただクリーニング料金は主にダウンジャケット、コート、ベストなどの形によって変わります。

ダウンジャケットは、袖と胴の長さがさほど変わらない、または袖が長いもの。ダウンコートは胴が袖よりもかなり長いものです。

もしジャケットなのかコートなのかベストなのかわからない場合はお店に問い合わせてみましょう。

ノースフェイスダウンのクリーニングで失敗しない為に

ノースフェイスのダウンに限らず、ダウンジャケットやコートはクリーニングで失敗された・・という方も意外といる衣類の一つです。

お気に入りのダウンをしっかりトラブルなくクリーニングしてくれるお店の選び方は以下の3つが挙げられます。

ノースフェイスダウンのクリーニング実績が豊富なお店

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ノースフェイスは、ユニクロなどのリーズナブルなファストファッションと比較して、高級なダウンブランドの一つです。

高級なダウン製品を扱うクリーニング店と、そうでない店がありますが、最も安心なのは、ノースフェイスの様々な形やモデルのダウン製品に対応したクリーニング実績がある店舗です。

ウェットクリーニングの技術が高いお店

一般的なクリーニング店ではドライクリーニングが主に行われますが、ダウン製品の中綿に付く汚れは、汗などの水溶性のものが多いです。

このような水溶性の汚れを効果的に落とすには、水洗い（ウェットクリーニング）が必要です。したがって、ダウンの中綿に蓄積された汚れをしっかりと取り除くためには、水洗いを行うクリーニング店を利用することをおすすめします。

高級クリーニングキレイナ公式より

ダウン製品の汚れを完全に除去することで、ダウン本来の保温性が回復します。衛生面だけでなく、保温力の向上にも水洗いが効果的です。

ダウンの中綿を完全に乾燥してくれるところ

水洗いをした後にダウンが少しでも濡れていると輸送中にカビが生えたり、また悪臭がしたりする可能性があります。

ノースフェイスのダウンやモンクレールやカナダグースなどの高級ダウンを取り扱っているお店では完全に乾燥をした上で出荷してくれる宅配クリーニング店がほとんどです。

ノースフェイスダウンのクリーニング可能なお店

業者名	価格	納期目安
プロショップひらいしや	9,800円	2週間
リネット	3,630円 ※ディープクレンジング仕上げは別途1,100円	5日~
リナビス	1,962円 ※5点パック1着	2週間~
キレイナ	11,000円	2週間~
リコーべ	1,490円 ※10点パック1着	集荷日から4日後以降
ワードローブトリートメント	10,000円	見積もり承認から2,3週間
正直なクリーニング屋	2,200円 ※5点パック1着	工場到着から4営業日目安
白洋舎	6,380円	要相談

※ダウンジャケットのクリーニング税込価格です。

ここでは、上記の失敗しないお店選びのポイントの条件を満たすクリーニング店をご紹介しています。宅配で全国対応ができるので住んでいるエリアを問わず依頼できますよ！

プロショップひらいしや

>リナビスの口コミと評判はこちら

>リコーべの口コミと評判はこちら

>正直なクリーニング屋の口コミと評判はこちら

>白洋舎の口コミと評判はこちら

ノースフェイスダウンのクリーニングの頻度はどれぐらい？

ノースフェイスのダウンジャケットは、1年に1回または2年に1回、プロのクリーニングサービスを利用することをおすすめします。

ダウンジャケット全般に言えることですが、着用すると内側には汗の湿気がこもり、外側にはホコリやチリが付着します。そのため、1シーズン着用するだけでも意外と汚れていることが多いです。

特に、汗や湿気がこもったまま保管すると、カビが生えたり、最悪の場合、虫に食われることもあります。

1度でも着用すると、袖や襟には皮脂汚れが付着するため、できるだけ早めにクリーニングに出すことが大切です。

ノースフェイスのダウンをクリーニングに出す時の注意点

ノースフェイスのダウン製品では、高い保温性を維持するために羽毛が使用されています。羽毛に含まれる脂分は、多くの空気を保持することで保温性を高めます。

一般的なクリーニング店で使用されるドライクリーニングの溶剤は、必要以上に羽毛の脂分を取り除き、ダウンのボリュームを減少させるリスクがあります。

したがって、ダウン製品のクリーニングは、ダウン専門店やダウンクリーニングに特化した店舗に依頼することが重要です。ウェットクリーニングが可能な店舗であれば、そちらを選ぶことが望ましいです。

また、クリーニングを依頼する前にアイテムの状態をしっかり確認することが必要です。ほつれや破れがある場合は、クリーニング中に悪化する可能性があります。シミに関しても別途対処が必要であり、広がる可能性もあります。

事前にアイテムの状態を確認し、受付時に十分に伝えることが重要です。

ノースフェイスのダウンの自宅でのお手入れ方法

ノースフェイスのダウンの自宅でのメンテナンス方法を紹介します。正しいメンテナンスを行う事でノースフェイスのダウンを綺麗に長く着用しましょう。

ホコリやチリをブラシで払う

1日外出するとダウンの側生地にはホコリやチリが付着します。柔らかい毛のブラシなどで帰宅後にそれらを取り除くようにしましょう。

ホコリやチリがそのまま付着していると、動くたびに摩擦を起こして、側生地がテカってしまったり、ひどいと側生地が破れたりします。

丁寧にブラッシングを行うことで、汚れの付着を軽減できるのです。

保管の際の注意点

クリーニング店から返ってきたアイテムは、必ず中身を確認してから保管しましょう。特に、全面がビニール袋で覆われている場合は、すぐに取り外します。

ビニール袋をそのままにしておくと、中に湿気がこもり、カビや変色の原因になりますので、注意が必要です。不織布でできたカバーであれば、湿気がこもりにくく、そのままクローゼットに保管できます。

また、ダウンの肩幅に合ったハンガーを使用することも重要です。適切でないハンガーを使うと、ダウンの重みで肩周りが型崩れしてしまう可能性があります。

ノースフェイスのダウンは家の洗濯機でも洗濯できる？

ノースフェイスのダウンは自宅でも洗濯できます。それぞれのダウンに洗濯表示がついているので必ず表示を確認した上で行いましょう。

例：バルトロライトの洗濯表示

洗濯表示はバケツのような桶の形です。桶に×がついていいる場合は自宅で洗う事はできません。桶に手が書いてあるのは手洗いマークです。

ノースフェイスの公式ホームページ上には洗い方の説明も書かれています。

1. 洗剤は専用のダウンクリーナーをご使用ください（通常の合成洗剤を使用するとダウンの持つ重要な油分まで失われてしまう可能性があります）。
   汚れのひどい箇所は、事前にダウンクリーナーを少量つけて歯ブラシなどでこすっておきます。
2. 大きめの容器にぬるま湯（30℃以下）を張り、指定された割合のダウンクリーナーを溶かします。ウエアのファスナーを締めてからお湯に浸し、優しく手で押し洗いします。
   その際、持ち上げたり、強く絞ったりすると生地や糸の破損につながりますので慎重に作業をしてください。
   その後洗剤がウエアに残らないよう十分にすすぎを行います。
3. 洗濯機を使って脱水を行います。
   時間は短くても十分に水分を取り除くことができ、生地の傷みも避けられます。
   その後、自然乾燥をする場合は風通しの良い日陰で平干しをしてください。
   途中に手で叩くように偏りを直し、ダウンをふんわりとさせるように心掛けます。
4. 乾燥機を使う場合は、温度は「低温」に設定してください。
   この場合に途中で何度か取り出してウエアを叩くと内部のダウンがもみほぐされ、ふっくらと仕上がります。
5. 使用を終えたらスタッフバッグから出し、ハンガーに吊るして保存します。
   スタッフバッグに入れたままにしておくと、ロフトの低下を招くばかりか、余分な湿気をためて品質を低下させる恐れがあります。
6. 次回使用時にスタッフバッグへ入れる時は、ファスナーを閉じてくるくるとロールさせると収納しやすくなります。

（引用：ノースフェイス公式〜メンテナンス〜）

自宅で洗う場合「手洗い」「洗濯機利用」のふたつの方法を、詳しくみていきます。

手洗いする場合

汚れがひどい部分がある場合は、ダウン専用洗剤を歯ブラシにつけて、優しくこすり洗いをします。

大きなアイテムの洗濯には大きめの洗面器が必要です。洗面台やシンクを利用することもできます。30℃以下の低温のお湯を用意し、ダウン専用洗剤を使用量通りに薄めます。

ダウンのファスナーを閉め、両手の平で洗濯液にやさしくつけ、浮いてくる汚れを押し込むようにして洗います。

すすぎも同様に、きれいな水に変えて2～3回行い、洗剤が残らないように注意します。

最後に、洗濯機で短い時間（1分程度）だけ脱水します。

洗濯機で洗う場合

ノースフェイスは基本的に手洗いがおすすめです。洗濯表示で洗濯機で洗えるマークがあった場合は洗濯機で洗う事ができます。

まずはダウンのファスナーをしめ、サイズのあった洗濯ネットにいれます。ダウン専用の洗剤で「手洗いコース」「デリケート洗い」などの優しいコースで洗いましょう。

脱水は手洗いと同様に1分と短い時間にしましょう。

正しいダウンの干し方

ダウンを干す場合は直射日光が当たらない風通しの良いところで干しましょう。ハンガーなどは利用せず、平置きすることで型崩れを防げます。

また、定期的にダウンの偏りがないように手でたたき空気を入れたり、風をあてる方向を変えるなど満遍なく乾くようにしましょう。

乾燥機を利用する場合は、必ず「低温」に設定し、乾燥の間も数回取り出しダウンの形を整えるようにして乾燥機をかけてあげるとふんわりとした仕上がりに。

自宅での正しい保管方法

直射日光が当たらない、通気性がよい場所での保管がおすすめです。ダウンのサイズにあったハンガーにかけ、押しつぶされないように前後に余裕があるように保管しましょう。

ダウンは水分が苦手なので、夏の湿気が多い時期などは除湿剤や時折クーラーなどにあててダウンはしっかりと乾燥させた状態をキープできると、ダウンのボリュームダウンが防げます。

もし、表面の生地からダウンが出てきてしまった場合は、優しく生地をつまみ、中に戻すように中へひっぱりましょう。一度、引き抜いていしまうと小さな穴が出来てしまい、次々と他のダウンが出てくる原因となります。

ノースフェイスのダウンの修理について

トラブル例
ポケット内ほつれ補修	袖口ゴム交換(両袖)	染め直し・染め替え
ファスナー交換	破れ、穴あき補修	ステッチ切れ

ノースフェイスのダウンの修理は、正規店に問い合わせるのもありですがクリーニングと一緒に行ってくれるお店もあります。

上記のようなよくあるダウンのトラブルも対応してくれるお店がありますので、クリーニングと一緒に補修するのもおすすめです。

ノースフェイスダウンのクリーニングまとめ

ノースフェイスのクリーニングやお手入れ方法を紹介しました。クリーニングが難しい分、お店選びを慎重に行う必要があります。

丁寧なお手入れをすればそれだけ長持ちしますので、少し面倒でもお店選びとお手入れをきちんとしてみませんか。

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